今回の『湯の道』
遠くからいつも見ている桜島。
今回はこの桜島の袴腰(はかまごし)
『国民宿舎レインボー桜島・マグマ温泉』
※温泉画像は借り物です
錦江湾が見える温泉ですね。
切り傷、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、慢性消化器病
冷え性、疲労回復、健康増進
日帰り入浴も可能で
営業時間は10:00~22:00
料金は大人390円、小人150円です。
※毎週水曜日は清掃日のため、午前中は休みとなります。※
私も師匠もこの場所は久しぶりなんです。
10年以上前。
そして今回『湯の道』初の露天じゃない『内風呂』
しかし。
それも忘れさせるくらい。
外が丸見え。
素晴らしい絶景ロケーションの温泉です。
人もすごく多くて。
地域の皆様や遠方からはるばる来ているみたいでした。
なにより桜島フェリーに近いので。
交通の便が良い。
明るく見えますが
実はだいぶ暗いですこの時点で。
『湯の道』でこれまで本当に
体と心の傷を沢山癒してきました。
『全ての温泉にそれぞれの良さがある』
これは師匠の言葉。
改めて今回『湯道』の初心に戻り。
ただ湯を堪能する。
ボーっと。
自分の心と体に向き合い。
なにも話さず。
湯とこの空間と
自分自身と向き合う。
体に心に感謝をして。
今日1日で逢った人々に感謝をして。
師匠に感謝をして。
神々に感謝して。
自然に感謝して。
外に出て
お水を頂く。
普段は向こうから
桜島を見ている
こちらから見える
鹿児島市内はなぜか寂しく見えた。
自然の中で生きる
この姿こそ本来の姿で
作られたあの場所へ戻ることを
心と体が反応して
拒絶しているのかも
知れないですね。
フェリーに乗り
桜島を離れる瞬間も
同じ感覚でした。
桜島を離れることへ
寂しさを感じる。
いままで体験したことのない。
喪失感。
また近く。
逢に行くよ。